2004.10.9 台風ドライブ

car…次へ前へ    全体…次へ前へ    Home

F1観戦とマイカー日記、五話セット(10/9,10,12,14,21)となっております。順番にお読み頂けたら幸いです。

10月9日(土)雨

●台風22号接近

土曜日の予選が台風接近のためキャンセルとなった今年のF1。金曜日夜に行く予定だったが止め。
台風が来るから昼間でも道路込んでないだろうし…シルビアでの最後のドライブ。記念にもなるかな…面白そうだから台風とタイミングを合わせて、土曜日14:30出発。
東名、東海道新幹線、東海道本線みんな止まっている中、国道246号,1号を行く。

●台風体験

16時頃台風が伊豆半島上陸のとき、沼津を走っていた。暴風雨で前方がよく見えない中、警官が交差点中央に立っていてビックリ。直前まで気づかず、2m程横を70km/hぐらいで通過してしまった。おいおい危ないよ、そんなところにいたら。その先、更にビックリする事態が…

脇道から車が飛び出してくるではないか。驚いて減速。この視界の悪い中その出方は危な過ぎ。あっ、状況が飲み込めた。信号機が停電してるんだ。その後は交差点毎に減速して走る。
富士市に入ったら信号がついていた。その後、ラジオで沼津市で21000世帯(だったかな)停電と報じる。あの警官がいた交差点は信号機がついたばかりだったのかもしれないな。

その後晴れて夕日が差したがまた雨が降ったり止んだり。藤枝バイパス手前で大渋滞。脇道にそれて回避。ついていった車は狭い道へ曲がり、駐車場へ。
行き違いできない農道を1km程走り、車通りのある道に出、しばらくして国道1号に合流する。藤枝バイパスには乗れなかったがこちらは空いている。まあ賢明な選択だっただろう。

歩行者は暴風雨がひどかった沼津市で一番多く見た。東京電力が停電の修理しているとラジオで言っていた。暴風雨が収まってからにすれば安全なのに…。
つくづく日本は急ぎすぎの国だと思う。台風でも予定を変えず、無駄死する人々(もちろん止むを得なかった人も多々いるでしょうが)。オレも人のこと言えないよな、というか暴風雨の緊張感にワクワクしてた。沼津市の手前の裾野市では強い横風のためワイパーの掻いたところが水滴ですぐうまりほとんど見えない。それでも70km/hぐらいで走ってたし、風の収まった富士市では100km/h超えてたし(このときは前の商用車についていっただけです)。危険とは隣り合わせなのは確かだが最大限の注意を払って運転していたことを付け加えておきます。
この先、少しだけ渋滞があったがまずまずスムーズに流れ、23時前、三重県四日市市の実家に到着。
本日の最高速、浜松バイパスでの140km/h(これがシルビアでの最後の高速走行となろうとは…180km/hだしとくんだったよ)

続く(10/10) 先頭へ   (10/9,10,12,14,21)

car…次へ前へ    全体…次へ前へ    Home

2004.10.26