2003.9.25 ユーザー車検シルビア11年目

car…次へ/−−    全体…次へ前へ    Home

92年式シルビアK's(PS13)、ユーザー車検で11年目合格

9月25日、愛川町の陸運局(相模ナンバーのところ)で車検を通してきました。
前日に予約の電話をし、小雨の中、エンジン周りの液量、ベルトをチェック。
当日朝、下回りの目視チェックと清掃。だいぶ錆びてるな〜。
陸運局到着後にライトの点灯確認。タイヤのネジが緩んでないか確認。
各種書面の記入。保険、税金、検査料の入金。

●検査1回目。
サイドスリップテストとライトの向きが不合格。
サイドスリップの×を見て、ブレーキテストの準備にまごついてしまった。
サイドスリップはやり直せば通るだろう。ライトは調整が必要だとのこと。
ライトの向きを聞いたら、左ライトが右に曲がっているそうだ。
車検場の壁を照らして左右調整ネジの回す向きを確認。
左に動かす向きに45度程ネジを回す。

●検査2回目
サイドスリップテストの場所を確認し、極力ゆっくり進む。○がでた。
続いてライトテスト。検査中はハラハラドキドキ。右、○。よし。左、○。ああ、よかった。
検査官に合格印をもらい、窓口で車検証とシールをもらう。

車検は通したもののエンジンオイルが古いので早く交換しなくちゃ。

●ライト調整について
ネジが回し難かったのと雨が降ってきたため、予備車検場に頼みに行ったら3000円と言われパス。
ライトだけはやらず、一式セットだそうだ。
ディーラーに行ったら、ライトだけで3400円。おいおい。
そうこうしているうちに雨が止んだので自分で適当にやった次第です。
今まで上下調整しかいじってないのになぜずれたのだろうか…

●事前の準備
書類は4つ。車検証、自賠責保険の証明書、整備記録簿、納税証明書。
納税証明書…5月頃に銀行などから払い込むやつです。車検の年は払い込んだら、車検証入れに入れときましょう。
他の3つは車検証と一緒に車にあるはず。
整備記録簿に今回の点検結果を記入しておきます。点検の仕方は…書物等を見ましょう。

●ここ2年間の修理項目
・遮熱板の交換
冬に錆びて折れた遮熱板がそのままだったので、約1月前にディーラーで新品に交換。
このままで車検に通らないか聞いたが駄目とのことでした。
直さなくても走りには問題なかったのだが仕方ない。
金属のビビリ音が消えたので良しとしよう。
・エアコンガスの充填
(点検項目ではありませんが)夏前、エアコンが急に効かなくなったのでガスを入れてもらう。
昨年までの10年間はずっとよく冷えていたが急に効かなくなった。
カー用品店でチェックしてもらったら、配管の目詰まりなのでディーラーで見てもらうよう言われた。
ディーラーで確認してもらったが詰まりはなく、ガスが空になっているとのこと。
漏れがあった場合にその場所を調べるための蛍光剤とガスを入れてもらう。
数ヶ月経つが今もちゃんと冷風が出ています。来年も冷風が出ますように。
・ヘッドライト球の交換
1月程前に左が2回目の玉切れ。右も同時に交換。
シルビア(PS13)のプロジェクターランプは電球が交換し難い。
電球の向きがあるのも気付かなくててこずった。
●今後の注意項目
トランスミッションオイル、デフオイル共ににじみ程度の漏れあり(ディーラーで問題ないと言われた)
燃料タンク、ボディー、排気管の錆びが随分増えている(ボディーのフレームが錆びてるのがやばいらしいがまだ大丈夫とのこと)

car…次へ/−−    全体…次へ前へ    Home

2004.10.23