2004.7.23 富士登山競争

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やりました!富士登山競争

日本半周チャリの旅を一時中断し、富士登山競争に行ってきました。
6年ぶりの完走、感慨深い。

7月21日、24:50チャリ旅から帰宅。何だかんだで4時過ぎに寝る。
7月22日、疲れてるだろうに9時半に目が覚める。昼寝せず。
お腹一杯食べ、パタオさん用の布団を準備し、23時寝る。

7月23日、2:50目覚ましがなる。
パタオさん、0時ごろ行くと言っていたが来なかったんだな〜。
着替えて、荷物準備をしていると玄関がノックされる。パタオさんだ。
なんと、夜来たがチャイムが鳴らなかったそうだ。
しまった、コンセント抜いてたんだった。
3時間も横になれず暇つぶししてたんですね。うお〜申し訳ない。

西尾さんがお迎えに来て出発。6時前、富士吉田市役所へ。
いつもの場所がトロフィー置き場に変わっている。
3階の更衣室に場所取り?して朝食、受付。アップはせずに開会式参加。
15分前、真ん中辺に並ぶ。

7時半スタート。
久しぶりに走るので力まず気持ちゆっくりスタート。
右肩が重いが走りはまずまず軽い。そして呼吸が例年に比べとても楽。
そうかLSD的な運動を散々やっていたから毛細血管が増えているのかも。
ジョギングのように足裏での赤血球の破壊も起こらないし。
とにかく呼吸が楽。全く走ってないから脚筋がやや心配。
負荷を掛け過ぎないよう注意してほぼ負荷一定で走り歩き続ける。
抜きまくる一方だし、息苦しくないしで時間は全く気にしていなかった。

五合目関門で一応タイムチェック。2時間9分。
この楽さだとまず完走できるな。あとは記録か。
苦手の6合目先の小石地帯が締まっていて歩きやすい。
いつも抜かれまくるのにここでも少しずつ抜いていける。

抜きつ抜かれつしているメンバーが固定されてきた。
ちょっとがんばり、ちょっとペースを落としで前後しているだけのようだ。
この人たちは余裕度が同じぐらいなのだろう。

高度が3000mを越え8合目の一つ目の山小屋、太子館。昨年のリタイヤポイント通過。
少し頭がぼんやりしてきたが例年の6合目程度か?
脚筋も含めまだまだ余裕がある。
八合目関門富士山ホテル3時間47分。
かなりゆっくりでも40分では歩けるので完走を確信。あとは記録だ。
八合目の苦手な砂地も少し抜きながら進む。
岩場でも空いてるラインを探して抜いていく。

九合目鳥居、ここからは10分程と聞いた覚えがある。
「余裕を持って登る」から「10分で力を使い切る」にギヤチェンジ。
息を荒げてごぼう抜き開始。
息切れして途中少し中だるみはあったものの苦しい状態をキープ。
3年前、中島さんに「まだ間に合うよー」と言われたポイントへ。
あと一分がんばればゴールだ。
更に息を荒げて猛ダッシュ(気持ちの上でね)。
人垣をすり抜け30人ぐらい抜いて、4時間18分、ゴール!!!!!!
いや〜、精一杯走れて感動も大きい。
何と行っても6年ぶりの完走。うれし〜。

息が整ってから、制限時間まで上から大声で応援。いやー気持ちよかった。

パタオさんを探しに猛者席方面に歩いていくと、
途中で抜きつ抜かれつしてた女性が。
ゼッケン見ると西尾さんが言ってた番号だったような…
うりぴーの友達のまめちゃんでした。
そう言えば八合目関門過ぎで話しましたね。忘れてた。
パタオさんは前日寝なくても完走。わかっちゃいるけどタフだな〜。

12:40まで西尾さんを待ち、下山。
ゲルフジ(靴の名前)は小さめを買ったので下りは人差し指の爪が当って痛い。
テーピングし忘れたし。
14:20新五合目、バス待ちは長蛇の列。ばらばらに下ったパタオさんと合流。
土産屋で鈴をもらって、お茶飲みながらおにぎりを2つ食べる。

15:00出発のバスで市役所に戻る。
西尾さんが3階から荷物を下に運んで待っていた。
特にひどい渋滞は無く、秦野市の2年前の勤め先の納涼祭へ。
ステージ目の前で中国雑技団の演舞を見る。スゲー。
大師匠、場所取りありがとう。
にわか大雨でびしょびしょ。レースのとき着た服に着替える。
ランパンでサイゼリアへ。ちょっと恥ずかしい。
大師匠のお漏らし風よりマシだったかな?
夕食食べて、雑談し、23時帰宅。

いや〜嬉しい!

<記録>runnetより
馬返し 1:11:32 1:11:32
五合目 2:09:32 58:00
八合目 3:47:53 1:38:21
ゴール 4:18:17 30:24

種目名 山頂男子
タイム(グロス) 4時間18分17秒
総合順位  770位(1119人中)
種目別順位 742位(1071人中)

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2004.08.03